【裏】作曲の王道 ジャズ & ポップス・レビュー

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アニタ・ベイカー / Giving You The Best That I Got

第13回−ポップス アニタ・ベイカー / Giving You The Best That I Got 〜雷に打たれた感じ〜

【Aポイント付】アニタ・ベイカー Anita Baker / Giving You The Best That I Got(CD)
Anita Baker / Giving You The Best That I Got(CD)

とにかく、ぼくは彼女の声が好き。

けど、彼女の声のすばらしさを知る日本人はあまりいない。

ヴォーカルのテクニックは一流だけど、
ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリー
とちがって彼女はある意味地味だ。

声質がちがう。

バーンとか高くてキーンみたいな
インパクトがあるわけじゃない。
けど、あったかくて、力強くて、うつくしい。

ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーが
トランペットやサックスだとしたら、
アニタ・ベイカーはオーボエとかクラリネットだ。

売り方もちがう。

最初からアダルト・コンテンポラリー・ミュージック路線で、
ポップスのような派手な売り方はしていない。

彼女を最初に見つけたのは、
アメリカに住んでいたときに、
部屋でひとりラジオを聞いていたとき。

知らない外国の土地で学生生活を始めたばかりで、
家具も揃ってなくて、電化製品といえば
小さなラジオ付のアラーム時計だけ。

そんなしょぼいラジオから、
Giving You The Best That I Gotが流れて、
彼女の声を聞いたときはやられたね。

雷に打たれた感じ。

すっげー美人を見つけた感じかな。

とにかく夢中になった。

こんな美しい声と曲がこの世に存在するんだと感動した。

けど、英語力がまだそんなにないから、
DJが何を言っているかわからないし、
歌詞だって聞き取れない。

CDを買ったのは英語がもっとわかるようになって、
ラジオでもう一回聞いて、
アーティスト名とタイトル名を聞き取れるようになってからだ。

そして、楽譜も買って、その解説を読んで、
前作Raptureでブレークしたことを知った。

また、そのアルバムからシングルカットされた曲のひとつは、
これまたぼくが大好きなNajeeというサックスプレーヤーの名曲、
Sweet Loveに歌詞を付けた曲だということも知った。

ところで、ぼくって、結構、声フェチで、
どんなに美人でも声がきれいじゃないとだめ。

小さい頃に人気のあったアイドルのデュオには悩んだね。

片方は顔が好きだけど声が嫌いで、
もう片方は声が好きで顔が嫌いだった。

相当悩んだよ。
俺はどちらを選べばいいんだって!
誰も俺に選んでくれなんて頼んでもいないのに。。。

ま、それくらいぼくは声フェチだってこと。

幸い、アニタ・ベイカーの場合は、声も顔も好きです。

金田広志

P.S.
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P.P.S.
ブログの女王といえば眞鍋かおり



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  1. 2006/09/14(木) 22:11:31|
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